ラストランカー！！！

朝7時に寝て昼2時に起きました。

こんな勢いでゲームをやったことはなかったリクノです。




とりあえずクリアしました、ラストランカー。

本当に“とりあえず”って感じ。

ランカーにも全員あえてないですし。

でもまぁエンディングを見たのだから、クリア！！笑

クリア時間は25時間くらいですかね～。




続きはネタばれありの私の感想です。

あくまで“私の”感想なので、ゲームの話だけじゃなくて自分の話もしてますww

では“続きを読む”からどうぞ…。

【ラストランカー】

どこから話したものでしょうか…。

オープニングのジグが村を出ていくシーンは、公式サイトなどで知っている通りでした。

それ単体でもいいけど、やっぱり前日譚を読む（or聞く）ことで少し印象が違うのかなぁ、と思いますね。

前日譚を知らなくても、もちろんわからなくはないけど…

神谷さんは中村さんが「前日譚を知ってから収録しなおしたくなった」と言っていたくらいなので。笑



村を出てからは“マキス”というキャラに会って、バザルタに宣誓。

宣誓する前に誰か一人ランカーを倒さなくてはいけないのですが、その相手となる“ポッド”がすごくいいやつ！！

その後もずっと出てきます。

宣誓では“レン”と一緒になり、「同期でライバル」というフラグみたいな言葉を投げかけられます。

ここでやっと新人ランカー、ジグ（ランク95000）が誕生するわけです。

このあとはもう修練、修練。

もちろん、細かいストーリーの動きや、七騎士がどんなキャラクターなのかというのは明かされていきます。

でも修練、修練、修練…

そんな日々の中、気づくと“タイロン”という素敵安元ボイスのランク8位人物に強制的に一味に入れられます。

そこでもまた修練、修練。

しかしある時、タイロンから極秘指令でカンタレラに行くと、カンタレラはすでに壊滅。

このあたりから、ストーリーが見えてきたようなそうでもないような。



ストーリーを細かく追ったりはしませんが、ざっと流れを書くと…

カンタレラ壊滅。でも族長の子供（”ファズ”と“ミシー”）は生き残っているらしい
　　　　　　↓
ファズと再会。でもファズはランク2位の七騎士“ユーリ”の犬に…
　　　　　　↓
“イゴリダ”をはじめとするアンチバザルタの集まりに、レンとジグも参加
　　　　　　↓
日頃修練で戦っているイビノスという怪物が世界を食いつくす日があるのだとか
　　　　　　↓
それを食い止めるためにカンタレラの民の力が必要になる
　　　　　　↓
あと、腐った七騎士、バザルタの体制を立て直さなければいけない

ものすごく大雑把に書くとこんな感じです。

つまりラスボスはイビノスだということが判明。

まぁランク1位のハースがアンチバザルタにいるから、ラスボスになれないしね。




いろいろすっとばして、決戦が近づいてきました。←

ドオウという兵器？要塞？みたいなものを壊すため、そこで順番に七騎士とも戦うことに。

びっくりするくらいぽんぽんと七騎士が出てきます。笑

普通、中ボスと中ボスの間には何かしらのイベントを挟みそうなものですが。

同じ場所に集結してしまっているので、仕方ないと言えば仕方ないですよね。

ドオウでの戦いの間に、無事ファズも仲間になり、さぁ悪の根源ユーリのもとへ。



ドオウからバザルタ本部に向かい、そこでユーリと戦闘。

ホントにね…

美形で鬼畜な斎賀さんとか、素敵過ぎるよね。

そんなことを考えながらも、なんとか勝利。

死にかけのユーリは、自分が連れまわされていたファズの妹、ミシーに呼びかけます。

「いやしてくれ」、と。

止めようとしたファズの手を止めて、自らユーリに歩み寄るミシー。

ここで感動の言葉でも…と思ったら。

まさかのミシー、言葉攻め開始←

ま　じ　で　か　！

驚きましたよ、本当に。



無事に七騎士を倒し、アンチバザルタのメンバーが七騎士の座に。

この時点で、2位のユーリを倒したジグは、もちろんランキング2位。

それはいい。

ハースが1位のままなのも、当然だ。

だけど、だけど…

何でファズ、レン、イゴリダのランクがひとケタになるんだ！！

七騎士倒したの、全部ジグなのに！！！笑

とまぁ、理不尽なこともありましたが、イビノスとの戦いのためにラ・キッド遺跡へ。



カンタレラの紋章のかかれた壁画が実は扉で、これを開けるために少しイベントが発生します。

イベントの結果“カンタレラの王”と“ラストランカー”の存在が必要だと知るメンバー。

実はいい人でラ・キッドを守ってくれていた元七騎士のセンゴクが

「昔は一番強い人のことを“王”と呼んだ」

みたいなことを告げ口したせいで、王を決めるためにファズとジグが戦闘開始☆

決戦の前に親友と本気で戦うって、精神がすり減るんですが！！

華麗にファズをぼこった後は、ジグがハースとともに真の扉の奥にいるラスボスのもとへ…・

と思ったら。

かねてから「強いやつと戦いたいだけ」と言い続けていたハースが、ジグに宣戦布告☆

決戦の前に、ランキング1位とも戦わなくてはいけないなんて…。

ジグ、かわいそうすぎる！！

で、このハースがめっちゃ強い！！

少なくとも私は1回ゲームオーバーしたよ♪←

ちょとスキルいじって戦闘組みなおしたら、普通に勝てましたけど。



そうして晴れてラストランカーになったジグは、カンタレラの王でありラストランカーという過多書き（笑）を手に入れます。

ひとりでラスボスのもとへ…。

・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ラスボス、よっわ！！！！！！笑

超余裕でした。

ハースの方が何倍も強かったんですけど！！！

拍子抜けするくらい簡単に倒せてしまった…。




ストーリーの話はこれくらいにして、最後にゲームの難易度について。

たぶん、わりと簡単です。

私もたくさんのゲームを知っているわけではないので何とも言えませんが。

最初、武器屋のおやじが倒せなくてレベルを上げたこともあったのですが、今思えばあれはレベルを上げたのではなく、私が戦闘システムに慣れただけです。笑

つまり、戦闘システムさえつかめれば、RPGにはお決まりのレベル上げという要素はないに等しいです。

実際、ランク1位になってもレベルは30代ですから。

戦闘システムも、「ジグのスタイルが4つ用意されていてそのうち2つを装備する」という点が難しいかと思ったのですが・・・。

最初に強制的に装備させられる「アタック」と「ブレイク」のスタイルしか使わなくても勝てました。

私は、銃と盾のスタイルはスキルチップすら入れてません。

本当はいろいろなスタイルを試すべきなのでしょうが、いそいでやったし、勝てちゃうので…

松川Pが「誰にでも遊んでいただけるRPGを…」と言っていたので、難易度も低めに設定されているのかもしれませんけど。



なんか、この感想だけ読むと批判しているみたいに聞こえますね。笑

実際は、めちゃめちゃ楽しみながらやりました。

銃や盾も使わずじまいだし、テスト終わったらクリア後のデータで遊んでみようかな・・・。

でもまぁ…

ラストランカーに費やした3日間をとりもどすために、勉強しなきゃね☆