たとえどんなに暗い空でも たとえどんなに雨が降っても 僕は君の元へ飛びたてるから
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15日に発売した月華繚乱のせいで引きこもってしまいました。
憂鬱になるくらい面白がってたリクノです。
19日にユニゾンのライブに行ったのですが、それはまたの機会に感想を書くとして。
この記事では15日に発売した乙女ゲーム、月華繚乱の感想を書きます。
もうね、このゲームホントすごいですよwww
CERO:Cってなんだっけみたいなwwwwwww
ツイッターとかでも散々叫んだのですが、予想の斜め上を行く作品でしたね。
まずネタばれなしでシステム面とかの感想をば。
操作面ではかなりらくらくでした。
L+Rでクイックセーブ、クイックロードも早いですし、△でのバックログ再生&巻き戻しも便利です。
他のゲームにもついてる機能ではありますが、使いやすさは抜群でした。
画面に関しては、フォントがちょっと見にくいかなぁ……と。
文字が小さいのに白の縁取りがしてあるので、超時間やるときついですw(やらなければいい話)
セリフが吹き出し形式で表示されることに関しては、思ったよりも大丈夫でした。
吹き出し形式は今までに恋愛番長しか知らないのですが、他にもあるんですかねぇ?
恋愛番長よりはボイスがぶちぶち切れる感じが少なかったです。
そりゃまぁ、たまにはありましたけど^^;
モノローグは前画面で表示されてすらすら読めますし。
あとはOPとEDの曲。
最高ですよ。
ただ、EDで他キャラのスチルが出てくるので見つめてるとネタばれになります。笑
OPのかっこよさと、クリア後のEDがしみる感じ。
最高ですよ。(また言う)
さて、こっからはネタばれですよ。
感想と言うより、キャラごとにいろいろ叫びます。
共通ルートの部分も各キャラのところで書いています。
あと……うるさいです!!w
それでは、ネタバレおkな人だけどうぞ!
憂鬱になるくらい面白がってたリクノです。
19日にユニゾンのライブに行ったのですが、それはまたの機会に感想を書くとして。
この記事では15日に発売した乙女ゲーム、月華繚乱の感想を書きます。
もうね、このゲームホントすごいですよwww
CERO:Cってなんだっけみたいなwwwwwww
ツイッターとかでも散々叫んだのですが、予想の斜め上を行く作品でしたね。
まずネタばれなしでシステム面とかの感想をば。
操作面ではかなりらくらくでした。
L+Rでクイックセーブ、クイックロードも早いですし、△でのバックログ再生&巻き戻しも便利です。
他のゲームにもついてる機能ではありますが、使いやすさは抜群でした。
画面に関しては、フォントがちょっと見にくいかなぁ……と。
文字が小さいのに白の縁取りがしてあるので、超時間やるときついですw(やらなければいい話)
セリフが吹き出し形式で表示されることに関しては、思ったよりも大丈夫でした。
吹き出し形式は今までに恋愛番長しか知らないのですが、他にもあるんですかねぇ?
恋愛番長よりはボイスがぶちぶち切れる感じが少なかったです。
そりゃまぁ、たまにはありましたけど^^;
モノローグは前画面で表示されてすらすら読めますし。
あとはOPとEDの曲。
最高ですよ。
ただ、EDで他キャラのスチルが出てくるので見つめてるとネタばれになります。笑
OPのかっこよさと、クリア後のEDがしみる感じ。
最高ですよ。(また言う)
さて、こっからはネタばれですよ。
感想と言うより、キャラごとにいろいろ叫びます。
共通ルートの部分も各キャラのところで書いています。
あと……うるさいです!!w
それでは、ネタバレおkな人だけどうぞ!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
キャラの順番は
芹、ダリア、侘助、隷人、敦盛、葵
になってます。
鹿野兄弟に関しては興奮しすぎたので最後にしています。
あ、先に書いておくと各ルートエンディングは4種(禁断ハード、禁断ノーマル、純愛ハード、純愛ノーマル)です。
それとBADがたぶん各ルート2種類かな?
・西園寺 芹
14歳のショタ担当ですが、一番乙女ゲーらしい感じだった気がします。
攻略キャラ全員に重たい“闇”というのはあるので、そこは芹もなんですけどね。
徐々にヒロインに心を許していく感じとかは、にやにやものでしたw
が、しかし。
禁断ルートは芹が人を刺してしまいます。
芹を憎んでいるどっかのおぼっちゃんにヒロインが誘拐されて、その流れでね……。
禁断ハードではそのまま2人で逃亡生活がはじまり、最後は「えっ?」って感じです。
それよりびっくりしたのが禁断ノーマル。
刺した現場に雪柳先生が来ます。
「もう一回刺しちゃう? 隠ぺい工作しちゃう? それとも食べちゃう? なーんてね!」
って、えぇぇぇぇぇえ?!!!!!!!!!!!
雪柳先生はどのルートでも出てくるので先に言いますが、このゲームで起こる大半のことはこいつのせいです。
雪柳さん、なんでも知っているからね、本当に怖いからね。
でも芹の純愛ルートはいちゃいちゃきゃっきゃで終わりますよー!
・八重原 ダリア
斎賀さんボイスの女の子です。
友情EDみたいなオチかと思ったら、がっつり恋愛ルートでしたwww
全体としてはダリアが無意識に演技をしてしまうところと、ダリアの熱狂的ファンにヒロインがやっかまれるのがキーなシナリオです。
で、だ。
純愛ハードEDでダリアが人を刺します。
熱狂的ファンがヒロインに突撃してきたときに、そこまでする必要がなかったのに刺します。
そのあと協会ごと燃やします、怖いです。
それだけダリアがヒロインに依存していたってことなんですけどね。
それででも他のEDはおおむね幸せに終わります。
……恋人として、ね。
あとBADは、なぜかヒロインが覚醒しますwww
デート倶楽部の女性版を作ったという解釈でいいのかな、ちょっと自信ないけど。
BADの中ではかなり驚きの展開だったかもしれないですw
・兼田 侘助
ヒロインのお兄ちゃんですが、実は血はつながっていなかったという設定。
ヒロインは侘助に言われるまで知らなかったらしいですが、侘助は中学の頃からそれを知っていたそう。
この侘助さんがまた、異常なほどの妹愛なんですわ。
実際には妹としてではなく女としてヒロインのことが大好きなんですけどね。
割と早い段階からストーカーっぽくて、ヤンデレ臭しかしなかったです。
ヤンデレ怖いので禁断ルートからさっさと片付けてしまおうと思ってプレイしました。
禁断ルートはヒロインが兄の愛を受け入れて恋人となりますが、周りに変な眼で見られ嫌がらせを受けます。
それでも二人でいれば幸せみたいな感じだったので、思っていたほど怖い展開にはなりませんでした。
と、思ったら。
まさかの純愛ルートが怖い展開でした^q^
純愛ルートはヒロインが「やっぱりお兄ちゃんはお兄ちゃんだよ!」って結論付けてしまうんですよね。
それでもノーマルEDは「これからも仲のいい兄妹で」というふうに落ち着きます。
問題はハードEDの方ですよ。
侘助さん、ヤンデレどころかヤンデルでしたよwwwwwww
兄の愛を受け入れなかった妹を、監禁してしまいます。
ヒロインが地下室に鎖で繋がれているスチルで終わります、怖いです、ヤンデルです。
あ、BADももちろん監禁されます。
そのうえたぶん、侘助さんにお薬もられてます。
大丈夫じゃないよ、このヤンデル。
・藤 隷人
愛を信じられない保健医、って感じで闇は割と重たいです。
でもやっぱり唯一の大人なので、ヒロインを傷つけないように離れようとしたりします。
まぁBADでは雪柳たちに引き離されたり、遺言残して死んじゃったりもしますけど。
そんなことよりこのルートは、どこぞのヤンデルお兄ちゃんが怖いです。
ヒロインにプレゼントだといって渡したぬいぐるみに盗聴器仕込まれてますからね。
他にも禁断ハードでは隷人刺しちゃうし、禁断ノーマルはまたヒロイン監禁するし。
他のルートまでひっかきまわすなよ、ヤンデルめ!!!!
純愛ルートの方は、隷人がヒロインを受け入れるか入れないぎりぎりまで悩みますが、最終的には結ばれます。
要するに、あのヤンデルさえ出てこなかったら乙女ゲーっぽく幸せに終わったと思います、まる。
・鹿野 敦盛
発売前はノーマークだったんですけどね。
何このバカの子、超可愛い!!!
「アホ言うな! どっちかって言うと俺はバカだぞ!」が名言すぎてつらいですww
あとはハロウィンイベントでの「お菓子をくれなきゃおかしcy……」がおもしろすぎましたwww
このバカの子はすぐに下ネタに走るwwwでもかわいいwwwww
重たい話はお家騒動と言うか、家系の問題を抱えているという話です。
義理の兄弟である葵と合わせて「呪われた鹿野家の血」というのがありますからね。
敦盛の母が精神を病んでいて、敦盛を殺そうとしたりしてきます。
それでも純愛ハードEDでは「俺は本当は愛されたかったんだ」と言ったり、敦盛のせつないストーリーが……。
途中で敦盛が実家に呼び戻されたところへ、ヒロインが向かうイベントがあるんですけどね。
そこの敦盛はめっちゃデレデレでものすごくかわいいです。
ほほをつついてきたりとか、もう本当にかわいくて!!!
「何このリア充、幸せになれよ!!!」って感じです。
あと、このルートではヤンデレ王子(葵)とヤンデルお兄ちゃん(侘助)が共謀して、ヒロインを軟禁します。
お兄ちゃんだけだと監禁ですが、ヤンデレ王子で少し緩和されて軟禁で済みます。(たぶんそういう問題ではない)
禁断ノーマルでは結局、葵がヒロインの脱走に目をつぶるというか、気づかないふりをして逃がします。
お兄ちゃんは最後まで逃がそうとはしてくれませんけどねwwwwwwwwwwwww
ヒロインの敦盛に対する依存度はかなりひどくなって終わりますが、それでもまぁまぁ……幸せ、なのかな?
禁断ハードはまさかの葵くんが暴走します。
窓から脱走して敦盛のものとに向かったヒロインを追って、敦盛を刺しちゃいます。
「お前だけ楽になるなんて許さない」というのが敦盛に対する葵の感情だったんですけどね。
刺された敦盛は片腕の感覚を失います。
「うわぁ、つら」と思ったらここで終わらないのがこのゲームの斜め上を行くところ。
ある朝起きたら、ベッドにヒロインと敦盛。
……と、葵ぃぃぃぃ?!
まさかの3P的なスチルでエンディングでした。
ねぇ、CERO:Cって何、なんなの?!
目ん玉飛び出るかと思いました。
最後に少しだけBADについて触れておきます。
敦盛が死んでしまってヒロインが後追い自殺っていうのもあったのですが、もう一つ。
ヒロインが記憶喪失になってしまうエンディングがあったんです。
これがまぁ切なくて。
関わりを持たない方がヒロインが幸せだろうという判断からか、敦盛は恋人だったことを隠します。
せっかくあんなにいちゃいちゃできるところまで行くのに……。
だけど、BADなのにストーリーとしてすっきりするEDでした、せつないけど。
・鹿野 葵
発売前からの本命です!!
敦盛とならんでバカの子です。
そしてすきあらば下ネタです。
ヒロインと話す話題がないからって
「お前さぁ、鎖につながれるのとつなぐのだったらどっちが好み?」
って聞かれた時にはお腹抱えて笑いました。
あとは、所々で見せる小学生みたいな反応が最高にかわいいです。
びっくりするくらいかわいいです、大好きです。
ストーリーの根底は、葵にとっての生きること、といった感じですかね。
葵には病弱な兄がいて、その兄のスペアパーツとして生まれた試験管ベビーが葵。
そんな葵を家族として見てくれたのも兄だけ。
葵が生きようとすると兄が死に、葵が死ぬとやっぱり兄が死ぬ……そんなめちゃくちゃな重さです。
またこの兄貴がいいやつでしてねぇ。
葵も兄貴のことが好きだから運命を受け入れるしかないんですよ。
それでもヒロインがいろいろな言葉をかけたり、兄が葵に生きてほしいと願うことで、禁断ルートでは葵がしっかり生きていきます。
ハードEDだと逃亡生活にはなりますけども。
純愛の方も、やっぱり兄が死んでしまうんですが、結果として葵が生きる意味も失います。
純愛ハードでは自殺未遂を起こしますし。
それでもヒロインのおかげで葵が生きることになるわけですが。
葵の生と兄の死が表裏一体なので、こころから幸せという感じのシナリオではなかったです、個人的には。
まぁ兄の思いとして、今まで代償を背負ってきた葵にちゃんと生きてほしいというのがあるので、それも考えれば幸せなんだとは思います。
BADはもう思い出すのもつらいですが、手術を終えてこん睡状態の葵に繋がれている医療機器のスイッチをヒロインが切ります。
「どうせなら私の手で」というEDです。
禁断ハードでは「殺してくれ」と葵に言われてもちゃんと一緒に生きようとしたのに……。
やっぱりBADはつらいです。
いや、BAD以外もつらかったんだけどさ。
あと、主人公が交通事故にあって終わるBADもありました。
これは、ね。
雪柳てめぇぇぇぇぇぇぇぇっていうEDです。
本当にあの人怖いです。
かなり長くなりましたが、以上で全キャラクターの感想終わりです。
ね? すごいゲームだと思いません??
全体を通して感想を述べるなら
「雪柳てめぇぇぇぇ」と「お兄ちゃんの監禁癖をどうにかしてください」
でしょうね。
いろいろありましたし、怖くて叫びたくなるゲームでしたが、ここまでハマったのも事実です。
ぜひともファンディスクで攻略対象外だった先生キャラのルートが見たいものですな。
では本当に長くなりましたが、以上で終わりです。
こんなとりとめのない感想を読んでくださってありがとうございます^^;
キャラの順番は
芹、ダリア、侘助、隷人、敦盛、葵
になってます。
鹿野兄弟に関しては興奮しすぎたので最後にしています。
あ、先に書いておくと各ルートエンディングは4種(禁断ハード、禁断ノーマル、純愛ハード、純愛ノーマル)です。
それとBADがたぶん各ルート2種類かな?
・西園寺 芹
14歳のショタ担当ですが、一番乙女ゲーらしい感じだった気がします。
攻略キャラ全員に重たい“闇”というのはあるので、そこは芹もなんですけどね。
徐々にヒロインに心を許していく感じとかは、にやにやものでしたw
が、しかし。
禁断ルートは芹が人を刺してしまいます。
芹を憎んでいるどっかのおぼっちゃんにヒロインが誘拐されて、その流れでね……。
禁断ハードではそのまま2人で逃亡生活がはじまり、最後は「えっ?」って感じです。
それよりびっくりしたのが禁断ノーマル。
刺した現場に雪柳先生が来ます。
「もう一回刺しちゃう? 隠ぺい工作しちゃう? それとも食べちゃう? なーんてね!」
って、えぇぇぇぇぇえ?!!!!!!!!!!!
雪柳先生はどのルートでも出てくるので先に言いますが、このゲームで起こる大半のことはこいつのせいです。
雪柳さん、なんでも知っているからね、本当に怖いからね。
でも芹の純愛ルートはいちゃいちゃきゃっきゃで終わりますよー!
・八重原 ダリア
斎賀さんボイスの女の子です。
友情EDみたいなオチかと思ったら、がっつり恋愛ルートでしたwww
全体としてはダリアが無意識に演技をしてしまうところと、ダリアの熱狂的ファンにヒロインがやっかまれるのがキーなシナリオです。
で、だ。
純愛ハードEDでダリアが人を刺します。
熱狂的ファンがヒロインに突撃してきたときに、そこまでする必要がなかったのに刺します。
そのあと協会ごと燃やします、怖いです。
それだけダリアがヒロインに依存していたってことなんですけどね。
それででも他のEDはおおむね幸せに終わります。
……恋人として、ね。
あとBADは、なぜかヒロインが覚醒しますwww
デート倶楽部の女性版を作ったという解釈でいいのかな、ちょっと自信ないけど。
BADの中ではかなり驚きの展開だったかもしれないですw
・兼田 侘助
ヒロインのお兄ちゃんですが、実は血はつながっていなかったという設定。
ヒロインは侘助に言われるまで知らなかったらしいですが、侘助は中学の頃からそれを知っていたそう。
この侘助さんがまた、異常なほどの妹愛なんですわ。
実際には妹としてではなく女としてヒロインのことが大好きなんですけどね。
割と早い段階からストーカーっぽくて、ヤンデレ臭しかしなかったです。
ヤンデレ怖いので禁断ルートからさっさと片付けてしまおうと思ってプレイしました。
禁断ルートはヒロインが兄の愛を受け入れて恋人となりますが、周りに変な眼で見られ嫌がらせを受けます。
それでも二人でいれば幸せみたいな感じだったので、思っていたほど怖い展開にはなりませんでした。
と、思ったら。
まさかの純愛ルートが怖い展開でした^q^
純愛ルートはヒロインが「やっぱりお兄ちゃんはお兄ちゃんだよ!」って結論付けてしまうんですよね。
それでもノーマルEDは「これからも仲のいい兄妹で」というふうに落ち着きます。
問題はハードEDの方ですよ。
侘助さん、ヤンデレどころかヤンデルでしたよwwwwwww
兄の愛を受け入れなかった妹を、監禁してしまいます。
ヒロインが地下室に鎖で繋がれているスチルで終わります、怖いです、ヤンデルです。
あ、BADももちろん監禁されます。
そのうえたぶん、侘助さんにお薬もられてます。
大丈夫じゃないよ、このヤンデル。
・藤 隷人
愛を信じられない保健医、って感じで闇は割と重たいです。
でもやっぱり唯一の大人なので、ヒロインを傷つけないように離れようとしたりします。
まぁBADでは雪柳たちに引き離されたり、遺言残して死んじゃったりもしますけど。
そんなことよりこのルートは、どこぞのヤンデルお兄ちゃんが怖いです。
ヒロインにプレゼントだといって渡したぬいぐるみに盗聴器仕込まれてますからね。
他にも禁断ハードでは隷人刺しちゃうし、禁断ノーマルはまたヒロイン監禁するし。
他のルートまでひっかきまわすなよ、ヤンデルめ!!!!
純愛ルートの方は、隷人がヒロインを受け入れるか入れないぎりぎりまで悩みますが、最終的には結ばれます。
要するに、あのヤンデルさえ出てこなかったら乙女ゲーっぽく幸せに終わったと思います、まる。
・鹿野 敦盛
発売前はノーマークだったんですけどね。
何このバカの子、超可愛い!!!
「アホ言うな! どっちかって言うと俺はバカだぞ!」が名言すぎてつらいですww
あとはハロウィンイベントでの「お菓子をくれなきゃおかしcy……」がおもしろすぎましたwww
このバカの子はすぐに下ネタに走るwwwでもかわいいwwwww
重たい話はお家騒動と言うか、家系の問題を抱えているという話です。
義理の兄弟である葵と合わせて「呪われた鹿野家の血」というのがありますからね。
敦盛の母が精神を病んでいて、敦盛を殺そうとしたりしてきます。
それでも純愛ハードEDでは「俺は本当は愛されたかったんだ」と言ったり、敦盛のせつないストーリーが……。
途中で敦盛が実家に呼び戻されたところへ、ヒロインが向かうイベントがあるんですけどね。
そこの敦盛はめっちゃデレデレでものすごくかわいいです。
ほほをつついてきたりとか、もう本当にかわいくて!!!
「何このリア充、幸せになれよ!!!」って感じです。
あと、このルートではヤンデレ王子(葵)とヤンデルお兄ちゃん(侘助)が共謀して、ヒロインを軟禁します。
お兄ちゃんだけだと監禁ですが、ヤンデレ王子で少し緩和されて軟禁で済みます。(たぶんそういう問題ではない)
禁断ノーマルでは結局、葵がヒロインの脱走に目をつぶるというか、気づかないふりをして逃がします。
お兄ちゃんは最後まで逃がそうとはしてくれませんけどねwwwwwwwwwwwww
ヒロインの敦盛に対する依存度はかなりひどくなって終わりますが、それでもまぁまぁ……幸せ、なのかな?
禁断ハードはまさかの葵くんが暴走します。
窓から脱走して敦盛のものとに向かったヒロインを追って、敦盛を刺しちゃいます。
「お前だけ楽になるなんて許さない」というのが敦盛に対する葵の感情だったんですけどね。
刺された敦盛は片腕の感覚を失います。
「うわぁ、つら」と思ったらここで終わらないのがこのゲームの斜め上を行くところ。
ある朝起きたら、ベッドにヒロインと敦盛。
……と、葵ぃぃぃぃ?!
まさかの3P的なスチルでエンディングでした。
ねぇ、CERO:Cって何、なんなの?!
目ん玉飛び出るかと思いました。
最後に少しだけBADについて触れておきます。
敦盛が死んでしまってヒロインが後追い自殺っていうのもあったのですが、もう一つ。
ヒロインが記憶喪失になってしまうエンディングがあったんです。
これがまぁ切なくて。
関わりを持たない方がヒロインが幸せだろうという判断からか、敦盛は恋人だったことを隠します。
せっかくあんなにいちゃいちゃできるところまで行くのに……。
だけど、BADなのにストーリーとしてすっきりするEDでした、せつないけど。
・鹿野 葵
発売前からの本命です!!
敦盛とならんでバカの子です。
そしてすきあらば下ネタです。
ヒロインと話す話題がないからって
「お前さぁ、鎖につながれるのとつなぐのだったらどっちが好み?」
って聞かれた時にはお腹抱えて笑いました。
あとは、所々で見せる小学生みたいな反応が最高にかわいいです。
びっくりするくらいかわいいです、大好きです。
ストーリーの根底は、葵にとっての生きること、といった感じですかね。
葵には病弱な兄がいて、その兄のスペアパーツとして生まれた試験管ベビーが葵。
そんな葵を家族として見てくれたのも兄だけ。
葵が生きようとすると兄が死に、葵が死ぬとやっぱり兄が死ぬ……そんなめちゃくちゃな重さです。
またこの兄貴がいいやつでしてねぇ。
葵も兄貴のことが好きだから運命を受け入れるしかないんですよ。
それでもヒロインがいろいろな言葉をかけたり、兄が葵に生きてほしいと願うことで、禁断ルートでは葵がしっかり生きていきます。
ハードEDだと逃亡生活にはなりますけども。
純愛の方も、やっぱり兄が死んでしまうんですが、結果として葵が生きる意味も失います。
純愛ハードでは自殺未遂を起こしますし。
それでもヒロインのおかげで葵が生きることになるわけですが。
葵の生と兄の死が表裏一体なので、こころから幸せという感じのシナリオではなかったです、個人的には。
まぁ兄の思いとして、今まで代償を背負ってきた葵にちゃんと生きてほしいというのがあるので、それも考えれば幸せなんだとは思います。
BADはもう思い出すのもつらいですが、手術を終えてこん睡状態の葵に繋がれている医療機器のスイッチをヒロインが切ります。
「どうせなら私の手で」というEDです。
禁断ハードでは「殺してくれ」と葵に言われてもちゃんと一緒に生きようとしたのに……。
やっぱりBADはつらいです。
いや、BAD以外もつらかったんだけどさ。
あと、主人公が交通事故にあって終わるBADもありました。
これは、ね。
雪柳てめぇぇぇぇぇぇぇぇっていうEDです。
本当にあの人怖いです。
かなり長くなりましたが、以上で全キャラクターの感想終わりです。
ね? すごいゲームだと思いません??
全体を通して感想を述べるなら
「雪柳てめぇぇぇぇ」と「お兄ちゃんの監禁癖をどうにかしてください」
でしょうね。
いろいろありましたし、怖くて叫びたくなるゲームでしたが、ここまでハマったのも事実です。
ぜひともファンディスクで攻略対象外だった先生キャラのルートが見たいものですな。
では本当に長くなりましたが、以上で終わりです。
こんなとりとめのない感想を読んでくださってありがとうございます^^;
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