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たとえどんなに暗い空でも たとえどんなに雨が降っても 僕は君の元へ飛びたてるから
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こっちのブログは書くたびに「お久しぶりです」になっている・・・。

お久しぶりです、リクノです。




今回の潜伏期間は10日ですね。

これでも予定より早く出現できた方なんです。

次の出現が12月とかだったら終わってますね。

かなりレアなポケモンだ・・・。

 


今日は簿記の試験をしてきました。

右も左も「借方」という事件な問題用紙でしたがww

受かってるといいなぁ・・・。

とりあえずここ1か月の勉強が無駄ではなかったことを証明したい。笑

でも発表までいったん簿記については忘れます、涙が出るので。←



簿記が終わったら京都へ行ってきました☆

映画「風が強く吹いている」を見て、買い物をして・・・。

いやぁ、楽しかった!!

ブーツとかパーカーとか買いました。

靴屋のおばさんが優しくて感激です。

京都は一人でも楽しいです、私なら。

普通一人ででかけるのって嫌なもんなんですかねえ?

私的にはそういう日があってもいいと思うのですが・・・。



続きは『風が強く吹いている』の感想です。

ネタばれ満載注意

遣都くん!!!

 



一言で言うと・・・

マ ・ ジ ・ で ・ 泣 ・ け ・ た 。

最近涙腺が緩いことを差し引いても(笑)かなり泣けました。

スポーツはいいですねぇ~。

自分がするのは嫌だけど見るのは感動だ。




映画全体的には記録会、予選会、箱根とそれぞれのエピソードがあるのであわただしい感じがしなくもなかったです。

カケル(林遣都くん!!)がアオタケにやってきて、知らない間に箱根行きのメンバーが揃うという物語の始まり。

ハイジもいきなり「このメンバーで箱根を目指す」とか何の前触れもなく言うなんて・・・。

「ハイジの言い出したことは止められない」とアオタケのみんながすぐに承諾したのは、最初は意外でした。

でも全然意外じゃなかったです。

だってハイジ、めちゃくちゃいいやつ!!

いいやつすぎて途中、過労?心労?で倒れちゃいましたが。

前半も感想書きたいことは山ほどあるのですが、割愛。笑

というのもやっぱり箱根のシーンについていっぱい書きたいので。



というわけで箱根です。←

第1区、王子。

王子、かっこイイですよね・・・首が太いのが私の好みではないのですが。(華奢な男の子が好きなリクノ)

でもかっこよかった。

一人称なのが「僕」なのもポイント高いです!!

・・・ってそんなことではなくて。

スタート前「こんなとこまで付き合わせてごめん」というハイジの言葉に対して反論する王子。

王子はハイジが好きだからという気持ちで相当頑張ったんだろうなぁ。

王子の頑張りはハイジに対する敬意とでもいうか。

「ありがとう」

王子とハイジがお互いに言ったこの言葉は重いですね。

王子を待っていたのはもちろん力石ではないですがww



第2区、ムサ。

予想外です。

・・・はい、ごめんなさい。

「さっき話しかけてみたけど会話が全然かみ合わない」というあのフレーズは面白かったです。

そこかよ、みたいな。

ムサはけっこうあっさり終わった感がありました。

2区はエース区間だけど、ライバルとして登場した他大学の二人は9&10区でしたからね。

でも最下位からの追い上げはすばらしかった!!



第3,4区、双子。

ギャグか!!

花ちゃんの声援を「ジョージくんを待ってるから伝えて」と聞き間違えたジョータ。

でもそれより、ニコちゃん先輩のファインプレーにびっくりした。

「ジョージくん待ってるからつないで

よく元の言葉がわかったな!!笑



第5区、神童。

ここまでのストーリーであまりエピソードがなかったように思える神童。

最後にありました。

風邪ひいちゃったよ。

物語の途中、助成金の申請を神童が行うシーンがありましたが、そうやって働いていたことが風邪につながったらしい。

それでも棄権せず走った彼。

もちろん満足のいくタイムではないし、寛政大は復路繰り上げスタートに。

それでも走り切った彼にお母さんからの言葉。

泣かされました、まんまと。


 

続いて復路。

第6区、ユキ。

ユキはもう少しハイジとのエピソードがあるかと思ったけど、結局カケルよりな感じでしたね。

下りのスピードに乗って見えた「カケルの見ている風景」

孤独だけど美しい。

「走る時に風景なんて見ていない」そう言ったカケルの言葉もいいですね。

ていうか区間賞まであと二秒って!!



第7,8区、クイズ王、ニコちゃん先輩

かるく流されていた印象を受けたのは私だけでしょうか?

まあこのあとがカケルとハイジだから仕方ないのかもしれないけど。



第9区、カケル。

ユキに向かって言った「俺、走る時に風景なんて見てませんよ」という言葉

それが演出されててすごくよかったです。

呼吸音と足音しかしないあの映像、「走ってる」って感じでした。

長距離経験者のサークル員が「陸上の映画とかドラマはフォームがきれいじゃないから見ない」と言ってたことがありました。

あの遣都くんの走りはどうなんだろう?

素人目にはすごくきれいに見ました。

ほんとに走るのが好きな「カケル」でした。



第10区、ハイジ。

これなぁ・・・。

右ひざに爆弾を抱えているという設定のハイジ。

もう、途中で走れなくなるフラグは見えきっていました。

まぁ、それでも泣いたわけですが。

最後のシーン、あの距離を右足を引きずりながら走る演技をした小出君。

絶対左足に負担掛かるよな・・・。

そんなハイジを止めようとしたユキを、カケルが制したシーンはよかったです。

やっぱり走るって何なのか考えている二人だからこそ、気持ちがわかるのかなぁ、なんて。



ただひとつ・・・シード権取れちゃったの?

だってさ「箱根はそんなに甘いところじゃない!!」ってカケルが何回も言ってたんだよ?

神藤は体調不良で全然走れなかったんだよ?

ハイジの時点で1分2秒差をひっくり返さなきゃだったんだよ?

でもハイジは最後足引きずったり、止まりさえしてたんだよ!?

途中までどんだけ早く走ってたんだよ、ハイジ!!

・・・なんか最後が謎でした。。。



全体的にはかなり好きな作品ですね。

泣けるし。

原作読んでみようかなぁ・・・。

とりあえず、王子もハイジもかっこよかったです。

まぁカケルが一番ですけどね☆

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