たとえどんなに暗い空でも たとえどんなに雨が降っても 僕は君の元へ飛びたてるから
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一人暮らしするようになってから、野菜をよく食べるようになった気がします。
野菜を買って消費しきるためには大量に食べるしか道がないリクノです。
まぁそういう理由なので別に健康を意識してとかではありません。
野菜って意外とおなかふくれますからねぇ。
今日も野菜たっぷりの焼きそば作ったら、作りすぎました。
でも・・・なすを早く食べきらねば!!
こんな謎の書き出しですが、今日は真面目な話をします。
このブログでまじめな話というと人間関係とか学校生活についてが多かったですが、今回は貧困問題とかの話。
政権交代しましたし、今自分が一番興味のあることなので。
あくまで私個人の意見だということ、大した知識もない大学生の戯言だということを理解したうえでお読みください。
野菜を買って消費しきるためには大量に食べるしか道がないリクノです。
まぁそういう理由なので別に健康を意識してとかではありません。
野菜って意外とおなかふくれますからねぇ。
今日も野菜たっぷりの焼きそば作ったら、作りすぎました。
でも・・・なすを早く食べきらねば!!
こんな謎の書き出しですが、今日は真面目な話をします。
このブログでまじめな話というと人間関係とか学校生活についてが多かったですが、今回は貧困問題とかの話。
政権交代しましたし、今自分が一番興味のあることなので。
あくまで私個人の意見だということ、大した知識もない大学生の戯言だということを理解したうえでお読みください。
今、湯浅誠氏の「反貧困」を読んでいます。
少し先になるのですが、湯浅氏の講演会を聴く機会ができそうなので予習とでもいいますか。
まだ最後まで読み切ったわけではないのですが、いろいろと考えさせられることが多いです。
この著書は湯浅氏自身の派遣村村長としての活動なども通じて、とても有名ですよね。
でも私は読もうと思ったことはありませんでした。
それは私が、いわゆる「自己責任論」の立場をとっていたからです。
私の周りで、ワーキング・プアや貧困問題などを直に感じることはあまりありません。
高校時代の友達は一応進学校だったので、大学生になったり浪人して必死に勉強していたり、形は様々ですが就職に対する意欲はあるといっていいでしょう。
小・中学校の友達は少し違います。
もちろん大学生、浪人生、はたまたもう社会人など頑張っている人が大半です。
しかし残念なことに、働く気がなく親に頼って生活している人の話もよく聞きます。
なかにはひとりで子供を産み、自分は遊びに忙しく、子育ても金銭面も親任せ、なんていう人もいます。
働いても生活できないというより、自分の意欲の問題で働いていない人の方が周りに多いのです。
そのせいもあり、「ワーキング・プア」も自己責任であると思っていました。
でも違いました。
ワーキング・プアについての事例などは今回は書きませんが、調べてみるとやっぱり国の責任についても考えさせられます。
戦後の経済や歴史を見ていくと、(今だから言えることなのでしょうが)あきれるようなことも多かったです。
自民政権の下、特に小泉政権下で行われてきた政策によって、日本は新自由主義への道を確かに進んできています。
そしてそれが非正規労働という問題を作りました。
小泉元首相的にいえば「痛み」ですかね。
そんな自民政権も終わり民主政権が誕生しました。
ワイドショーとか見てると面白いですよね。
「詐欺マニフェスト」らしいですよ。
政権を取る前から財源についてはいろいろと言われていましたね。
埋蔵金とか無駄遣いとかで理論的には無理じゃないという話もありますが、実現可能性は低いとか。
そりゃそうですよ、幹事長が献金問だ(ry
えぇ話がそれましたが、この前ある先輩と話していたのは「子供手当て」についてでした。
子育て支援にお金を使う。
これ自体は別にいけないことではないと思います。
ただ、子供がいない人、もっと言うと“働いていてもお金がないために結婚できない、子供が産めない”という人はどうしたらいいのでしょうか。
もちろん少子化のこのご時世、子育て支援は重要なことです。
だからそれプラスαでやるべきことがあるのではないでしょうか。
セーフティネットの穴を抜けていく人たちは、自己責任で片づけられるのでしょうか。
そもそもセーフティネットは穴だらけ過ぎて、ひとつのネットを落ちたらすべて落ちるようにできているらしいですよ。
よく言われる三つのネットなんて、見せかけにしかすぎないのです。
民主政権に望むことは、詐欺マニフェストが実現すること、憲法25条が守られること、いろいろありすぎます。
私も私の周りにも、どこか一つの政党を応援している人がいないことを先に述べておいて最後に一言。
期待はしていませんから。
少し先になるのですが、湯浅氏の講演会を聴く機会ができそうなので予習とでもいいますか。
まだ最後まで読み切ったわけではないのですが、いろいろと考えさせられることが多いです。
この著書は湯浅氏自身の派遣村村長としての活動なども通じて、とても有名ですよね。
でも私は読もうと思ったことはありませんでした。
それは私が、いわゆる「自己責任論」の立場をとっていたからです。
私の周りで、ワーキング・プアや貧困問題などを直に感じることはあまりありません。
高校時代の友達は一応進学校だったので、大学生になったり浪人して必死に勉強していたり、形は様々ですが就職に対する意欲はあるといっていいでしょう。
小・中学校の友達は少し違います。
もちろん大学生、浪人生、はたまたもう社会人など頑張っている人が大半です。
しかし残念なことに、働く気がなく親に頼って生活している人の話もよく聞きます。
なかにはひとりで子供を産み、自分は遊びに忙しく、子育ても金銭面も親任せ、なんていう人もいます。
働いても生活できないというより、自分の意欲の問題で働いていない人の方が周りに多いのです。
そのせいもあり、「ワーキング・プア」も自己責任であると思っていました。
でも違いました。
ワーキング・プアについての事例などは今回は書きませんが、調べてみるとやっぱり国の責任についても考えさせられます。
戦後の経済や歴史を見ていくと、(今だから言えることなのでしょうが)あきれるようなことも多かったです。
自民政権の下、特に小泉政権下で行われてきた政策によって、日本は新自由主義への道を確かに進んできています。
そしてそれが非正規労働という問題を作りました。
小泉元首相的にいえば「痛み」ですかね。
そんな自民政権も終わり民主政権が誕生しました。
ワイドショーとか見てると面白いですよね。
「詐欺マニフェスト」らしいですよ。
政権を取る前から財源についてはいろいろと言われていましたね。
埋蔵金とか無駄遣いとかで理論的には無理じゃないという話もありますが、実現可能性は低いとか。
そりゃそうですよ、幹事長が献金問だ(ry
えぇ話がそれましたが、この前ある先輩と話していたのは「子供手当て」についてでした。
子育て支援にお金を使う。
これ自体は別にいけないことではないと思います。
ただ、子供がいない人、もっと言うと“働いていてもお金がないために結婚できない、子供が産めない”という人はどうしたらいいのでしょうか。
もちろん少子化のこのご時世、子育て支援は重要なことです。
だからそれプラスαでやるべきことがあるのではないでしょうか。
セーフティネットの穴を抜けていく人たちは、自己責任で片づけられるのでしょうか。
そもそもセーフティネットは穴だらけ過ぎて、ひとつのネットを落ちたらすべて落ちるようにできているらしいですよ。
よく言われる三つのネットなんて、見せかけにしかすぎないのです。
民主政権に望むことは、詐欺マニフェストが実現すること、憲法25条が守られること、いろいろありすぎます。
私も私の周りにも、どこか一つの政党を応援している人がいないことを先に述べておいて最後に一言。
期待はしていませんから。
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